センターパネル取り外し
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これは、いろいろなHPで紹介されていますね。
@シフト下の部分を、軽く持ち上げて外す。
Aそのまま、手前に引っ張るように外す。
上の写真の○印に、ツメがはさまっています。@の段階で上に引っ張りすぎると、黄色の○のように、ツメが折れてしまいます。私の車両は、前オーナーが既に折った後でした・・・・・・・・・・・・。
B外したパネルを裏返し、A/Tモード切替スイッチのコネクタを外す。
C黄色の○印のビスを外す。これで、小物入れが取り外せます。
この小物入れを助手席足下に置き、外したネジ類入れに使用すると便利です。
D灰皿を外したところ。黄色の矢印の部分に、それぞれネジがあります。
ここが、この分解の中で最も難しい部分です。下のスペースが足らないので、普通のドライバーが使えません。
そこで、100均で買ってきた、コイツが大活躍。そんなに堅く締めなくてもいいので、重宝してます。
Eで、メインパネル取り外し。黄色の○印の部分が堅いけど、ガンバッテ外します。
右側の2つのコネクタと、下のシガーソケット周りをちょちょっと外します。
ウラはこんなカンジ。上の写真の黄色の○は、隣にこんな長い部品(ドリンクホルダ)があるので、少し外しにくいかも。
そんな時は、キーをACCまで回し、エンジンをかけずにシフトレバーを下げれば、案外簡単に外れます。
Fちなみに、オーディオ関係は1DINが3つとエアコンパネルが一体になっています。これは、左右奥のそれぞれ2本、下に2本の合計6本のビスで止まっているだけですので、外すのはカンタンですね。ただ、注意しないと、ネジが落っこっちゃいます。取るのに苦労しますので、お気を付け下さい(経験者談)。
オーディオ交換などはこの状態で行うわけです(詳しくは、「オーディオ編」を参照)が、そのような電気関係の部品をイジる際は、絶対にバッテリー(−)側を外して作業を行って下さい。思わぬ部品がショートを起こし、作業がおじゃんになってしまいますので。
こうして外して、 ゾウキンをのっけとくだけでOK。
私は、エボ時代にコレやらずに作業して、
アンプ1台、ナビ1台を
オシャカにしたことがあります・・・・・・
泣くに泣けません。
追加記事。(20040713)
掲示板「年輪(または足跡)」に投稿していただいた「けんけん」さんからの情報。
BH前期(A〜C型)のエアコンパネルには、パネルの右下に白い蛇腹ホースが繋がってて、オーディオの手入れの時などは非常にジャマになったりします。このホースの先には、室内温度センサがあり、そのため外しっぱなしにするわけにも、変に延長させるわけにもいかず・・・。根本的な解決方法としては、D型の部品に換装するしかないのかな、と思っていましたが・・・。
「エアコンパネルに繋がっている白い蛇腹ホース、劣化が激しいものもあり、一度抜けたら再使用できないこともある」とのこと。
・・・・・ワタシのは平気だったんですけど、もしかしたら前オーナーさんたちの誰かが換装してたかも・・・。
いちおう、情報として、BH前期の蛇腹ホースは、劣化することもある(かも知れない)、というコトでした。